平成最後、桜を求めて…2泊3日滋賀の旅

2019年4月某日

2日目:“石山寺”からタヌキでおなじみ“信楽”へ

 

この日は先ず、京阪石山坂本線の終点石山寺駅から瀬田川沿いを

10分ほど歩いたところに在る石山寺を訪ねることに。

ここは紫式部源氏物語を起筆したことで知られる名刹です。

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昨日は1日暖かかったことと、地理的には三井寺よりも南に位置しているので

期待していたのですが・・・

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参道を進むと7分から8分咲きの桜が・・・

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ん〜〜さくらだね〜〜〜

石山寺は桜だけではなく梅や牡丹、菖蒲そしてもちろん紅葉も美しい花のお寺です。

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駅へと戻るため満々と水を貯えた瀬田川の川縁を歩いていると本当に気持ちが良く、

機会があればぜひ紅葉の時季に来たいと思いました。

さて石山寺駅からいったんJR石山駅に戻り琵琶湖線草津

草津駅で今度は草津線に乗換えて貴生川駅へ。ここまでで約1時間。

ここから信楽高原鉄道という1両編成のまさにローカル鉄道に乗り30分。

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たくさんのタヌキ達が迎えてくれる信楽駅に到着。

駅を降りて通りを歩き出した時にはタヌキしか目に入らず

信楽焼ってやはりタヌキだけ?他の焼き物は?

くねくねとした道を山の方に向かって10分20分と歩き進むと

そこはもう本当に陶芸の町・・・窯元や工房が至るところに在り、

暖かみの有る動物の置物からモダンなうつわまで・・・

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信楽焼がタヌキだけじゃないことをあらためて認識しました。

さてこの後はまた電車を乗り継いで今夜の宿の在る彦根に向かいます。